POPcorn

ネタバレなしで作品の良さを伝えます。

トーキョーとMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)

Mac歴が短い私だが、それでもMacの良さは十分語れる。

初めて買ったMacMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)モデルだ。

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MacBookといえばこのPCを想像する方も少なくないのでは。

シルバーのボディに光るりんご。

他でもない、この記事を書こうと思ったきっかけは光るりんごの絶滅だ。

先日、2018年版MacBookProが発売され、Apple Storeから2015年版が姿を消した。

実は私がこのPCを買ったのは2017年の始めだ。

それまではWindowsPCを使っていたが、Adobe製ソフトやDAWを使う機会が増え、クリエイティビティに感化されMacBook購入を決めた。

その頃にはすでにタッチバーを搭載した鏡のりんごのMacBook Proも発売されていたが私は迷いなくこの機を選んだ。理由は以下。

 ①MacBook Proといえば光るりんご

 ②ファンクションキーがタッチバーになるのはナンセンス

 ③USBメモリを頻繁に使うので、Type-Cのみの新機は不便

 ④カメラも使うので、SDスロットも必須

①はいいとして、まず私にはタッチバーという選択肢は無かった。その時点で新機にあまり魅力を感じていなかったのは大きい。そして大きな理由として各媒体と繋がる窓口があることが挙げられる。

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当時チームで仕事をしていてUSBを多様していたこと、カメラも使っていてSDカードも多様していたことが最も直接的な理由だ。

加えて、文字起こしをすることも多く、「9キー」の上にある「>||キー」を使う機会がとても多く、タッチバーにするわけにはいかなかった。

今となってはだいぶType-Cの互換性も発達してきたし、もっぱらクラウドを使うことが多くなって来たので、問題は少ない。しかし当時はそれが絶対に欠けてはならない機能だと感じていた。

 

他でもない、このMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)モデルは「最もMacBook Pro」だと思っている。

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自分専用MacBookを手に入れた時の高揚感は今でも忘れない。

最近はCreative Cloudにすべてのファイルを保存しているので実質SSDは356GBのような気分だ。私は動画だけは編集する機会が少ないので、まあこれだけ容量があれば間違いなく問題ない。

 

今後、りんごを光らせているMacBookユーザーは時代遅れの象徴になっていくのだろうか。それでもこのMacBookがどれほど素晴らしいPCだったかをどうか忘れないでほしい。