POPcorn

ネタバレ一切なしで作品の良さを伝えます。

Raw 少女のめざめ

Rawを鑑賞した。

これまたかなりの問題作だ。

シナリオアウトラインは「ベジタリアン、肉に夢中」。

高校卒業までベジタリアンとして育ってきたヒロイン:ジャスティーヌを演じるのはギャランス・マリリエ。フランスの映画なので知らない方が大半でしょう。

世間知らずで箱入り娘、男性経験もなく、奥手でコミュ障というヒロインを見事に演じています。

狂気じみた演技も必見です。

 

医科大学に入学したジャスティーヌは新入生歓迎の儀式によってうさぎの腎臓を無理やり食べさせられます。

人生初めての肉の味によって彼女はどう変わってしまうのか。

ひとりの少女が色々な意味で成長するこのシナリオと描き方は好みが分かれるでしょうか。

そんなに無駄な描写もなく、スッキリまとまっていたし伏線回収もあったので私は満足でした!

特にヒロイン役のギャランス・マリリエ、今作ではどこか闇のある顔つきや目つきをずっとしていましたが、実際はとっても可愛い女優さん。

ãã®ã£ã©ã³ã¹ã»ããªãªã¨ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

こんな透明感のある彼女があんなに闇のある役を演じきるとは、女優です…。

他の作品もみたみたいと感じさせる怪演でした。

ここが好き
血の気の多い作品で、トップレスも当たり前のように映されていますが、映画的なフィルターがなく、根本にある設定以外はとてもリアルです。
そのぶん、本当に起こりうるのかもしれない、と思わせる作品です。
それなりにグロテスクなシーンもあるので、苦手な方には鑑賞をオススメしません。
みた後にスッキリするとかでもないので、他人にオススメする作品ではないですね笑
 
キーワードは「成長」。
フランスの変態性を感じたい方、ぜひ!