POPcorn

ネタバレなしで作品の良さを伝えます。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

ジュマンジを鑑賞した。

事前に知らなかったが、原作及び前作がある。

原作は80年代に出版された絵本で、前作は1995年に公開された映画だ。

大きく物語は繋がっていないようだが、オマージュやフィーチャーはあるとのこと。

絶対見る。

前作の主人公はロビン・ウィリアムズ。私の大好きな映画、アンドリューNDR114に出演している彼だ。見る他ない。

さて、今回はドウェイン・ジョンソン主演の作品だ。

前作はボードゲームをそのままプレイしたようだが、今回は発見されたジュマンジが「ボードゲームなんて今時誰がやるかよ」とスルーされてしまう。

そうするとジュマンジはテレビゲームのカセットに姿を変えたのだ。悪魔的でこの設定は気に入った。

そこからのシナリオアウトラインは「関係性の薄いクラスメイトたち、力を合わせてゲームクリア」だ。

 

ロック様は説明するまでもないが、かなり豪華キャストだ。

ドウェイン・ジョンソンセントラルインテリジェンスしていたケヴィン・ハートスクール・オブ・ロックジャック・ブラック。そして全く気がつかなかったがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネビュラ役、カレン・ギランだ。

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作品としては、痛快!軽快!である。

ビールを飲みながら吹き替えで観たい映画だ。

 

自分を自分以外の誰かに投影するのはよくあることである。

特に日本人は自己投影が好きだ。服装や言動で誰かを真似する。

この映画だとなれるキャラクターは限られているが、外見は必ずしも最重要ではないということが嫌という程伝わる。

ブロンドのキャラが登場するが、キューティブロンドを思い出した。ブロンドはなんだかんだいいキャラをしている。

 

ここが好き
キャラクターそれぞれにライフが与えられており、直感的にこれを失ってはいけないと悟る。そのリソースは結局どこにも提示されないが、キャラクターたちが力を合わせ全員で生き残ろうとする努力は必見だ。
泣かせる映画ではないが、劇中一度だけグッときたシーンがあった。
助け合いに注目して観て欲しい。
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キーワードは「ピュア」だ。
どうやら前作とも繋がりがあったりなかったりするようなので、すぐに鑑賞したい。
何も考えずに面白い映画を観たい方、ぜひ!!