万引き家族
万引き家族を鑑賞しました。
さあ、そこのあなた。
洋画コメディ好きですか?
私は好きです。そんなんばっか見てます。
よって万引き家族は複雑すぎて内容がわかりませんでした。
邦画ってどうしてこうじっとりした感じになっちゃうんでしょうか。
シナリオアウトラインは「万引きで生計を立てる家族、子供も攫う」です。
昭和日本ではいわゆるサザエさん型の大所帯の家族がステレオタイプでした。
しかし、核家族化が進み、未婚率が高まり、LGBTも受け入れられ始め、家族の形は大きく変わろうとしています。
万引き家族もその一つで、一つ屋根の下、一緒に過ごす家族ですが、血縁関係はほとんどありません。
いや、そういうことを伝えたいのかはわかりませんが、私なりの解釈です。
万引きをフィーチャーしていた意味もわかりません。
私はシンプルな人間なので、ちょっと理解が追いつきませんでした。
ここがきになる
全体的にじめじめしてて暗いし、役者さんたちも美男美女という訳ではありません。
時々松岡茉優ちゃんで目の保養をしながら見る映画です。
それでいてテーマも重いし、フィルターも暗い。
好みの問題ですが、苦手なんですよね、こういう映画は。
見ても元気にならないというか。
ということで、私と趣味の合う人はあまり好きじゃないんじゃないかな。
人に見せようとは思わないし、人と見ようとも思いませんな。
しかし、名作として名高いので、見ておいて損はないかと!