Fight Club【男と男の夢の殴り合い】
Fight Clubを鑑賞しました。
1999年公開、古い映画ですがパンチの効いた作品でした。
インクレディブルハルクで見た顔、エドワード・ノートンが主演、
この場合ブラピは助演でしょうか。
落ちぶれた男ふたりの喧嘩から始まった「ファイトクラブ」と呼ばれる「同意の上で殴り合うクラブ」を中心に物語は展開します。
ここが好き
何が何だか分からないまま進むお話、しかし主人公の原動力のようなものは感じる。
途中で結末を予想させる伏線がいくつかあり、クライマックスにつながる。
1999年にもこんなに抑圧された人種がいたのだなあと思いました。
仕事に疲れ、人生に意味を見出せず、何らかのきっかけでタガが外れてしまう。
ピタゴラスイッチのように動く主人公の人生は見ていてハラハラでした。
抑鬱されたそこのあなた。