スレンダーマン
スレンダーマンを鑑賞しました。
アメリカの有名な都市伝説、子供をさらうスレンダーな男(?)の話。
妖怪のような感じですが、妖怪よりもたちが悪い怖さしてます。
シナリオアウトラインは「顔なしガリガリ触覚男の夢を見る」です。
スレンダーマンといえばネット界隈にも画像は出回っており、
上記が中でも有名な写真かと思います。
背の高い黒づくめの男で、触覚もニョロニョロと生えているようですね。
どう見てもタキシードを着ているのですが、黒いボディなだけかどうかはわかりません。
ここが好き
このスレンダーマンはかなり現代版に再解釈されており、スマホとか駆使してきます。
スマホから出てくる貞子みたいな感じでしょうか。
そもそものことの発端が呪われた動画をネット上で見たことなので、かなりイマドキですね。
一つ気になるのはスレンダーマンの行動の目的ですかね
ITもそうですが、ただただ子供をさらうだけではなんとも目的意識が低く、つまりは解決の糸口もなく、なんとも不完全燃焼です。
今作もただただ被害にある子供たちをみるだけで、
さらにはITのように立ち向かうことも難しいので、本当にただ餌食になるのをみることしかできず、
皆さんもどんな気持ちで見ていいか分からなくなると思います。
しかしシンプルなホラー映画なので、夏の夕方にでもいかがでしょうか。