CHILD’S PLAY
CHILD'S PLAYを鑑賞しました。
言わずと知れたホラーの代表作、お人形チャッキーが人を殺しまくる作品です。
シナリオアウトラインは「aiチャッキーロボ、暴走」
今回はai搭載ロボチャッキーの暴走という、ホラーというよりはロボットディストピア系の作品に仕上がっておりました。
見た目もなんだか記憶とは随分違います。
以前もかなり受け付けない見た目の人形でしたが、今回もかなり受け付けない見た目の人形でしたが、今回もかなり受け付けない見た目です。
ここが好き
以前のチャッキーとは違い、今回は誰かの命が宿っているということはなく、子供向けのai搭載人形で、登録した人の大親友として遊んでくれるおもちゃです。
かなり今時な設定で、物語の中心となるチャッキーは作業員によって行動制限を解除された特別な個体です。
そのため、親友を守るために過剰な行動をしてしまいます。
つまり、チャッキー暴走の理由が純真で真っ直ぐなので、ストーリーが進むにつれ悲しい気持ちにもなります。
ITの製作陣が作ったようですが、ITより好きでした。
現代版に再解釈されたいいチャッキーです。
R15でB級なスプラッタシーンも多いですが、
夏の夜にいかがでしょうか。