A Bluebird in My Heart【屈強オヂと思春期テチのとある日々】
A Bluebird in My Heart(邦題:復讐者のメロディ)を鑑賞しました。
ベルギー/フランスで撮られた映画らしく、知らない俳優たちが暗い物語を演じてました。
Lola Le Lannという女優を初めて見ましたが、不思議な魅力を放つ方で、見入ってしまいました。
見方によってはかなり幼くも見えるし、でも実年齢は結構行ってて、観賞後調べていて不思議な気持ちになりました。
屈強な男と一緒にいるストーリーというのもあってか、最近見たファブルの平手友梨奈を思い出させました。
1917【情報伝達で味方を救う】
1917を鑑賞しました。
公開当時ワンカットの映像で話題になりました。
第一次世界大戦中のドイツーイギリス戦線のお話で、
スナイパーとか前線の兵士ではなく、「攻撃中止!」を伝達するために奔走する兵士が主人公です。
全編にわたって<まるでワンカットで撮影している>ように見える映像編集がされていて、登場人物たちの時間感覚をそのまま体感できます。
全編ワンカットという謳い文句に当時賛否がありましたが、実際見てみると体感時間は確かにワンカット風ならでは。十分その手法の恩恵を受けています。
変に回想シーン等が入らないことで現場で見えているものだけを情報としてインプットしていくことしかできず、<没入感>は深いです。
良い機会なので第一次世界大戦のことを調べ直しました。
本作の理解に当たって難しい知識は必要ありませんが、
歴史背景を知っていた方が面白いですね。
緊迫感を堪能。
ザ・ファブル 殺さない殺し屋【殺さない殺し屋はもはやヒーロー】
ザ・ファブル 殺さない殺し屋を鑑賞しました。
岡田准一主演で2019年に映像化されたヤングマガジン作品の実写映画2作目です。
1作目に続きアクションシーンがトムクルーズ顔負けで、かなり見応えがありました。
今回もアクションに磨きがかかり、画力がハンパないのですが、
戦う背景に平手友梨奈演じる今作ヒロインの存在、事件があり、ヴィランは堤真一という気合の入りよう。
まるでアクション過多の容疑者Xの献身を見ているようでした。
前作には無かったドラマ性を強化したことによって映画としての深みも増しました。
豪華俳優陣とドラマ性もいいけど、やっぱりアクションがすごい!
でも、今回MVPは安藤政信演じる鈴木。
そんなに着目せず見てたのですが、圧巻の迫力で魅せてくれました。
もちろん、平手友梨奈ちゃんもずっと素敵でした。
Godzilla vs Kong【日本とアメリカの夢をハリウッドが叶えてくれた】
GODZILLA VS KONGを鑑賞しました。
2014年のGODZILLAから始まるモンスターバースの4作目で、
ゴジラ、キングコング、ゴジラvsキングギドラと続いてきたストーリーのパンチラインになる作品です。
それぞれの作品で双方の存在を匂わせ、ついに直接対決となりました。
1962年にも東宝によって映像化されていますが、今回はワーナーとレジェンダリーが本気で実現した夢のようなクオリティの映画です。
今作だけでも楽しめますが、細かい設定はそれぞれの作品で描かれているので、手っ取り早くバトルから始められるのがモンスターバースとして作品を作ってきた一番のメリットかと。
Good Will Hunting【孤児で天才】
Good Will Huntingを鑑賞しました。
マッドデイモン脚本・主演の作品で、彼自身は公開当初無名だったため話題に登りました。
類稀なる頭脳を持った孤児とそれぞれに悩みや問題を持つ周辺人物たちの物語です。
素行の悪い彼ですが、とある大学教授に頭脳を見染められます。
大学教授でも解けない数学の問題を最も容易く解く彼、
大学に通うことに意義を見出す学生たち、努力をしても素行の悪い彼に敵わない学生たち、
更生させようとする心理カウンセラーたち。
Fight Club【男と男の夢の殴り合い】
Fight Clubを鑑賞しました。
1999年公開、古い映画ですがパンチの効いた作品でした。
インクレディブルハルクで見た顔、エドワード・ノートンが主演、
この場合ブラピは助演でしょうか。
落ちぶれた男ふたりの喧嘩から始まった「ファイトクラブ」と呼ばれる「同意の上で殴り合うクラブ」を中心に物語は展開します。