パディントン
パディントンを鑑賞しました。
ピーターラビットの時も思いましたが、イギリスはこういった映画を作るのがあまり得意ではなさそうです。
そもそももあまり期待せずに鑑賞しましたが、予想以下の仕上がりでした。
パディントンファンの方、すみません。
シナリオアウトラインは「喋るクマ、イギリスへ。」です。
原作の話も全く知りません。
CGで作られたパディントンは原作そっくりですが、逆にクマらしくないです。
そうなるともはやモンスターです。
何とも分からない毛の生えた生き物がイギリスにきて喋りながらトラブルを起こします。
そしてまたパディントンの図々しいこと図々しいこと。
日本人の私の思考回路ではどうしても理解できないクマの心理がこの映画を楽しむのをかなり邪魔しました。
ピーターラビットの時とかなり似た感情です。
ストーリーもかなり雑で、脈絡のようなものも感じられなかったので、この手の作品では初めて星1をつけました。
特に好きなところもなく、気になるところもなく、シンプルに駄作です。
相当なパディントン好きでもなければチェックする必要はないかもしれません。
2が製作されたのが意外すぎます。