アリータ:バトル・エンジェル
アリータ:バトル・エンジェルを鑑賞しました。
BTSの映像を見て、モーションキャプチャによるアリータ実体化の技術を見て、思わず見たくなってしまいました。
なぜその手法で映像化した、という気持ちは拭い去れませんが、いい作品でした。
時にCGに、時に本当に実在する物のように見えました。
今までサイボーグというとターミネーターのシュワちゃんを筆頭に男性のイメージが強く、ゴツゴツしてメカメカしているという印象があります。
この映像化で女性の繊細さを反映したサイボーグのようなものを見て、新鮮な感じがしました。
アリータ役のローサ・サラザールはメイズ・ランナーシリーズに出ていましたね。
シナリオアウトラインは「メカ少女、つよい」です。
Aloha
Alohaを鑑賞しました。
最近ブラッドリークーパー出演作品にハマっていて、なかでもこの作品は特によかったです。
名優揃いで、彼はもちろん、エマストーン、また、レイチェル・マクアダムスの娘役として出演しているダニエル・ローズ・ラッセルが遺憾無く才能を発揮しています。
ストーリーはとってもいい!!というほどではありませんが、場面場面の名優たちの演技に心動かされます。
シナリオアウトラインは「宇宙少年、スピリチュアル女子とハワイで…!」です。
ダニエルちゃんはワンダー君は太陽にも出演していましたね。
出世作がたくさんです。
世界にひとつのプレイブック
原題:Silver Linings Playbook
世界にひとつのプレイブックを鑑賞しました。
こんなにも題名から内容が想像できないこともなかったですね。
ブラッドリークーパー演じる主人公パッドとジェニファーローレンス演じるヒロインティファニーのドタバタながらまっすぐな駆け引きがなんともたまらない作品でした。
久々にとても素敵な作品に出会いました!
登場人物たちが全員魅力的で、特にロバートデニーロ演じるパッドの父親は最高でしたね。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ゴジラ キング・オブ・モンスターズを鑑賞しました。
前作が公開されたのは5年も前ですね。
モンスターバースとしてキングコング:髑髏島の巨神と世界線を同一にしています。
キングコングでゴジラとの決闘が予感させられていましたが、今回はまだですね。
まさかゴジラだけの作品をもう一作挟むとは思いませんでした。
このシリーズはかなりゴジラ愛に溢れていると思います。
かつ、パシフィック・リムのようにおかしな日本フィーチャーをしないので安心して鑑賞できます。
そして、やはりCG技術が日本とは比にならないほど高いので、シンゴジラでは感じられなかった「ゴジラが実際に存在したらこんな感じかなあ」があります。
名探偵ピカチュウ
名探偵ピカチュウ(原題:Detective Pikachu)を鑑賞しました。
日本発のコンテンツでも随一の強さを誇るポケモン。
そんなポケモンがついに実写化しました。
ハリウッドといえば、数々の日本漫画アニメ作品を実写化してはダイブーイングを受けていますが(伝説の実写版ドラゴンボールはもう10年も前の作品ですね)、今回はかなり大盛況のようです。
それぞれのポケモンの実写化のクオリティを議論し始めるとキリがないので、主人公であるピカチュウに論点を絞ります。
イラストだと直線でしか描かれないピカチュウ、今作の実写化でモッフモフになっています。
たしかに、ネズミなので毛に覆われているべきですよね。
ほぼぬいぐるみみたいなビジュアルになったピカチュウは実写化、成功でしょう!!
目のサイズ感や耳の機能性などはさておき、とりあえずあのイラストのピカチュウにモデルとなる生き物がいたらこんな感じだろうなというのは頷けます。
しいて言えば、ピカチュウの赤いほっぺに電極を貼り付けるシーンなんかありますが、赤く毛が生えているということは、どうなるんでしょう。どうでもいいか!
ストーリーは、まあ…。俳優の演技もまあ…。
せっかくポケモンを実写化するのならもうちょっと頑張っても良かったんじゃないかなって感じですかね。
万引き家族
万引き家族を鑑賞しました。
さあ、そこのあなた。
洋画コメディ好きですか?
私は好きです。そんなんばっか見てます。
よって万引き家族は複雑すぎて内容がわかりませんでした。
邦画ってどうしてこうじっとりした感じになっちゃうんでしょうか。
シナリオアウトラインは「万引きで生計を立てる家族、子供も攫う」です。
昭和日本ではいわゆるサザエさん型の大所帯の家族がステレオタイプでした。
しかし、核家族化が進み、未婚率が高まり、LGBTも受け入れられ始め、家族の形は大きく変わろうとしています。
万引き家族もその一つで、一つ屋根の下、一緒に過ごす家族ですが、血縁関係はほとんどありません。
いや、そういうことを伝えたいのかはわかりませんが、私なりの解釈です。
万引きをフィーチャーしていた意味もわかりません。
私はシンプルな人間なので、ちょっと理解が追いつきませんでした。
Bad Teacher
Bad Teacherを鑑賞しました。
ストーリーは置いておいて、痛快なコメディ作品です。
内容に突っ込み始めたらキリがないのでやめましょう。
シナリオアウトラインは「アウトロー女教師、はちゃめちゃ」です。
特に何を目指してストーリーが進むとかでもないので、見終わった達成感等はないですが、
素直に映画の作り方がうまいのか、とても楽しい作品でした。
さすがにキャメロンディアスにも年を感じますが、セクシーです。
はちゃめちゃな先生役も合っています。
冒頭から結末まで特にストーリーらしいストーリーもなく、彼女のドタバタハチャメチャを楽しむための映画です。