MEG
MEGを鑑賞しました。
アメリカと中国の合作で、全体的にパシフィック・リム感のある仕上がりです。
ジェイソンステイサム主演で、ヒロインの中国人との謎のロマンスを織り交ぜられています。
シナリオアウトラインは「メガロドンを捕まえたい」です。
ジョーズ以外のサメ映画が最高級の仕上がりになることは今後無いような気もしますが
今作もなんとも不必要な要素が入っているせいかB級娯楽映画にとどまっています。
CGだけはハリウッド級なので、でっかいリアルなサメを見たい方はぜひ。
ここが気になる
ジェイソンステイサムがかっこいい映画、サメがかっこいい映画なのですが、そこ止まりで、
ヒロインとのロマンスを謎に絡めたせいで話がブレるし、中国合作のせいで不自然にアジア人が多いし、シナリオの起承転結がイマイチで、目的性にもかけます。
ですが、ジェイソンとサメ見たさに最後まで見ることはできます。
ただ、クソでかザメはシンプルにロマンがあり、
思わずメガロドンに関してあれこれ調べてしまいました。
古代に生息していたすっごくでかいサメで、
20m近くあったと推定されているようです。
実際は歯が見つかって、相対的にサイズ予想してるみたいですね。
私は海は見るのは好きなのですが、入って泳ぐのは得意ではなく、
ただでさえクラゲとか海蛇とかいるのに、こんなのがいたとか、もしかしたら今もいるとか考えたら海水浴はできませんね。
世の中にサメ映画好きの皆さんは見るべき一品です。
夏もそろそろ終わりですね。
ぜひ。